第34回専門部合同集会が､7月23､24日の両日､東京｢TKP新橋カンファレンスセンター｣において､9部門76名の参加者を集めて盛大に開催された｡特に専門部合同集会は4年ぶりに東京開催となり､分科会では熱心な議論が交わされた｡
全体会では小野山中央執行委員長が挨拶を行い、佐瀬書記長が日程確認等を配付された資料をもとに説明した｡続いて､文科省初等中等教育局参事官(高校担当)より近年の高校教育改革の動向についての説明が行われた｡その後､各専門部の分科会を行い､各県からの資料にもとづいた協議や情報交換並びに要請等の内容確認や役割分担を行った｡