日高教は、8月6日に、広島平和記念公園で開催される平和記念式典に参加した。
式典前日には、(公財)広島原爆障害対策協議会(広島原対協)を訪れ、和田常務理事に、1963年(昭和38年)から組合員の賛同を得て実施している被爆者救援の署名とカンパを手交した。
和田常務理事からは、｢今年も多額の寄付に大変感謝している。被爆者の平均年齢も84歳を超え、介護を必要とされている方も多く、いただいたご寄付は、被爆者福祉用具貸与･購入費補助など被爆者の援護に活用させていただきたいと思う。今後とも被爆者の方の援護･福祉の向上のためより一層取り組んでまいりたい｣と感謝の言葉が述べられた。その後、広島原対協の活動内容及びこれまでの取り組みについて説明を受けるとともに、学校現場の新型コロナウイルス感染拡大防止策の対応などの意見交換等を実施し、訪問を終えた。
今年度、日高教に集められたカンパ金は600,000円、署名は5,041筆でした。組合員の善意に衷心より感謝いたします。