2021/08/05
行事

2021広島平和行動

原対協訪問

日高教は、8月6日に、広島平和記念公園で開催される平和記念式典に参加する予定であったが、昨年と同様に一般席が設けられなかったことから、現地ボランティアガイドによる平和公園散策を企図し、参加者はPCR検査を行い陰性を確認し参加した。また、広島原対協へはワクチン接種済の担当者を依頼するなど、新型コロナウイルス感染拡大防止の徹底を図り実施した。
式典前日には、(公財)広島原爆障害対策協議会(広島原対協)を訪れ、和田常務理事に、1963年(昭和38年)から組合員の賛同を得て実施している被爆者救援の署名とカンパを手交した。
和田常務理事からは、「長年の寄付に大変感謝している。日高教からの寄付は、本会の援護対策事業費に繰り入れ、高齢化が進む被爆者の医療補助用具、福祉用具の購入など有効に活用させていただいている。今後とも力添えを賜りたい」と感謝の言葉が述べられた。その後、広島原対協の活動内容及びこれまでの取り組みについて説明を受けるとともに、学校現場の新型コロナウイルス感染拡大防止策の対応などの意見交換等を実施し、訪問を終えた。
今年度、日高教に集められたカンパ金は630,000円、署名は4,461筆でした。組合員の善意に衷心より感謝いたします。

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